友人の父親が認知症で部屋がすごかったです

私の友人の父親は、一人暮らしをしていました。そのひとり暮らしをしているというのは、定年をしてからずっと一人で暮らしているので、その様子を私の友人が時々見にいっているといった感じでした。
そして私もその父親には、学生の時にお世話になっていたので、その一人暮らしをしている父親の家に友人と一緒にいくことがあったのです。その時、特に変わった様子もなく、普通の父親であると思っていました。
ところがその数日後に、その様子が少しおかしいと思うことがあったのです。それは、その父親はきれい好きで、いついった時でも部屋の中をきれいにしていたのですが、少し散らかっているとおもった時がありました。しかし、そのときも男性が一人で暮らしているとそんな感じであると思っていたので、そのことについて特に特別おかしいと思うことはありませんでした。そしてその日も雑談をして、帰宅をしたのです。
その友人も、きれいすきだった父親のことを、年を取るとあんな感じになるのだねと、笑いながら話をしていたのです。しかし私は少し違和感を持っていました。
すると、その数日後にいった時、本当におかしいと思うようになりました。私が感じたぐらいですので、私の友人も完全にこれはおかしいとおもったとようです。
そのおかしいと思ったのは、ものを片付けることが全く出来ていなかったからです。洋服やほかの出したものなど、そのままの状態になっていて、足の踏み場もないくらいに部屋がちらかっていたのです。
そしてその部屋の片付けを行いながら、その父親と友人の話を聞いていました。すると、父親は、片付けようと思っても、片付けることができないと、心の葛藤を話していたのです。
それは、ものをしまっていた場所などをすっかりと忘れてしまうようでした。そしてそのことを、なんとかしたいと思っている父親がいたのです。
そのことを知った私は、その父親について、認知症の症状かも知れないと心配をして、病院にいくことを勧めました。しかし、元々病院が嫌いである父親は、自分はおかしくないといって、頑固にいくことを拒否していたのです。
しかし、その症状はますますひどくなって、その父親の部屋から出ることができないほど、思考がなくなってきたのです。そしてある時、階段から転落をしたと、いうことで、その父親の近所の人から連絡があって、病院に入院をしたのでした。
その後は、介護施設に入所をしています。おかしいと思っていても、それを認めたくない本人と家族がいるので、そんな時には、周りの人がそれとなく心に寄り添うような、話をしてあげることが大切かなと思ったりしています。